おかにさくののはな
あしもとでゆれた
あめのあとひかりが
こころまでとどいた
みちのむこうあかるい
あるいていけそう
おもいでにふくかぜ
いまほほにそよいだ
そらには
いきているかなえる
にじがほほえむ
むねにはかけがえのないもの
まもることを
なくさないわたしのたからもの
かがやく
くさのみはほうせき
ゆめみるちからを
こもれびはうたごえ
せかいじゅうにひびいた
とおくできずついてひとりで
まようときにも
みあげればそのりょうてひろげて
にじがひかる
すきとおるおもい
すべてあいをそだてて
そらには
いきているかなえる
にじがほほえむ
むねにはかけがえのないもの
まもることを
なくさないわたしのたからもの
かがやく
このむねにかがやく