うすいろににじむよるは
おわるきせつのひめいにもにて
もえぎわにながくおをひく
とけぬきもちがけっしょうになる
いそぐまちのこえをせにあるきだすのは
たしかなこどくのひびきをもとめてるから
ふりそそぐおもいはゆきかそれとも
きえていかないで
きみのねつをのこしたままで
ほんとうにさみしいなら
おちたはなでもひろいあつめて
しんじつにのぞむそらなら
よあけにまようひかりになって
はるかまなつをみるめがおいかけたのは
ぼくらがいだくとうめいないたみのありか
とざされたとびらの奥のくつおと
ゆめにはなやかなおもかげだけさがしつづけた
たどるゆびからだのうえに
いつもなにかさがしてたよう
まいおちるゆきはしずかに
ときはふたりをとめもせずに
ふりそそぐおもいはゆきにまぎれて
きえていかないでねつはいまもくりかえし
よんでいるよ
きみがほどいたきずなを
たちすくむあいは
そらにむけてたしかめた
てのひらのように