うみのふかさにとるにたりないぼくだった
よぞらのひろさにぼくはあまりにもむりょくだった
そのてにだかれてなおおおきなあすをもとめた
みえないきみめざしたそれがぼくのすべてだった
ゆめはゆめのままやさしくてつめたくて
いつだってはかないからそれはまるではくげいのよう
はれたそれをねがってもこのあめはふりつづくだろう
それでもつよくしんじておそくはないさ
おおきなこえでないておおきなこえでうたえ
かまえぬままかざらぬままあるべきみちを
あまえることもなくおびえることもなく
できることをやったらいいんだ
せかいはそんなにひどくないから
このいしきもけつえきさえもさだめにむかってなげいてるお
おおきなこえでないておおきなこえでうたえ
かまえぬままかざらぬままあるべきみちを
あまえることもなくおびえることもなく
できることをやったらいいんだ
せかいはそんなにひどくないから