せーのでいきをすって
すたとだっしゅきったぼくらは
ごえあげてないてたんだよ
きみにおいついて
ちゃんとであえるように
わらうこともおぼえたんだ
Ahからっぽの
Ahあたまのなかに
Ahどれだけのかなしみとよろこびを
つめられるのか
それがしょうぶさ
たかっているこのしんぞうの
こどがとまってしまうそのまえに
きみにあいにいくんだ
かみさまさえもつくれなかったものを
つくってみせたいんだよ
さあおてをはいしゃく
はくしゅのおとにおびえないでよ
きみにであって
かわっていくひびに
あせりはしないよだって
あのときないてたわけって
たぶんこれがおわるころには
きづいてるはずだから
たかっているこのしんぞうの
こどをきみにきいてほしから
はしりつづけるんだ
かなしみだってよろこびだって
きみがいればぜんぶかなうからいま
さあおてをはいしゃく
はくしゅのおとにおびえないでよ
いきてたいとねがうことは
おわりにちかづくこと
それでもあのときないていたわけをしりたくて
きょうもすこしずついのちをへらしていくんだ
だからいますぐ
たかっているこのしんぞうの
こどがとまってしまうそのときにさ
きみにつたえるんだ
あのときながしてなみだはきっと
きみとぼくとのすべてをみすかすように
うれしくってたまらなくって
あふれだしたんだよ