たとえからだきえるひも このおもいきえない
かわいてゆくはなさえ とわのいのちをつぐ
せんねんのなみだが こころをつたう
なんどうまれかわっても あなたにあえるまで
めざめるまえものがたり ゆめのはててをふる
ひかりがさすかなたに ときのせつなをしる
せんねんのねがいは そらにはばたく
やがてもえつけてひび あなたにあえるなら
はるかなたびそうよう* かぜが ひとりきりさまよう
かれたはなにふるあめ かなしいをつつむよ
せんねんのあいでも つたえきれない
つきがよるにねむれば あなたにあえるのに
せんねんのおもいは つがれゆくうた
いつかうまれかわったら あなたにあうために