きみにはなんでもはなせるよとわらうかおがさびしかった
あのよるおもねたくちびるさえわすれようとしてるみたい
もういちどであったごろにもどれたなら
もっとじょうずにつたえられるのに
ふたりちかくなりすぎてこころはいつもうらはらのことばになってく
やさしくされるとせつなくなる
つめたくされるとなきたくなる
このこころはざわめくばかりで
おいかけられるとにげたくなる
せをむけられるとふあんになる
だれよりすきなのに
てちょうにそっとはさんだしゃしんはあなたばかりあつめていた
ともだちにまじってはしゃぐすがたわたしだけのものならいいのに
どうしてもあなたのこえをききたくなると
じゅわきかたてにりゆうかんがえて
とぎれるかいわのなかでこのきもちにきずいてよ、どうかおねがい
つたえたいことはたったひとつ
ずっとおもってるあなただけを
いつもみてるいちばんちかくで
やさしくされるとせつなくなる
つめたくされるとなきたくなる
だれよりすきなのに