ちかごろのなやみといえば
あなたののうがすけてみえること
ほんとうはもうずっとまえからなのよ
あなたのはなしはいつもうわついてきこえるから
すこしまじめすぎるあたしにはここちよかったの
そばにおいで
あたしののぞみとすればいくつもないのさ
こころとこえがちぐはぐなあなた
がいつかほかとおなじように
ゆきばのないぬくもりをてにいれてしまわないように
あたしのなやみといえば
あなたのむねがすけてみえること
こわがらないでね
あたしのなかをみせてあげるから
あの日せまいへやで
ひびいていたちんもくとすきとおっため
それがことばだったのかもしれないね
あなたのなかをみていてあげる
こころのなかをみせてあげる