じぶんがくやしくてくちびるかむときは
むねでつぶやいてみるよきみのそのなまえ
ひとにみられぬようほほをぬぐうときは
そっとおもいうかべるよきみのそのえがお
こころからいとしいひとよ
どこへつづくなつのほとり
まよいながらとおいばしょへ
けれどわたしこわくはない
きみにおくるこのはなことば
あわいあわいじゃすみには
つよいつよいおもいがある
どんなときもかおをあげて
"ずっとわたしはついてゆくわ\"
りんとしていたくてふいにくずれたとき
そんなわたしをきみだけみとめてくれたね
こころからやさしいひとよ
きょうはいつかかぜにちって
きおくのみちうすれてゆく
けれどわたしさびしくない
それはたしかなあかしだから
はしりすぎてくあめ
においだつかげろう
なんてなんてたかいそら
どこへつづくなつのほとり
まよいながらとおいばしょへ
けれどわたしこわくはない
きみにおくるこのはなことば
しろいしろいじゃすみには
ふかいふかいおもいがある
どんなときもどんなときも
"ずっとわたしはついてゆくわ\"