たったひとつのねがいを
かみさまはゆるしてはくれないの
まるであたしには
そのしかくがないというように
おとずれるべきはるは
こがらしにさらわれきえうせる
かすみがかるついおくからあなたをえがいた
このうでがあなたをきれいにわすれさっても
あやまちにだれかをなくしても
かなしみがあたしのはねをひきさいても
しんたいちゅうのきしむおとをならすよ
そこできこえるでしょう
I say hello
おわれるようなひびに
おちていくおもいはきりすてた
みかいけつなこころのままあしたへいそいだ
いくどもあなたにぎもんをぶつけるだろう
のみこめぬじじつもあるだろう
まちがいがあたしの道をただすのなら
むねをはってまちがえていきたい
そこにとどくように
I say hello
すぎていくふうとのなかであたしがいつか
みうごきがとれなくなってもあなたは
あるいてくれるの
まっしろいみらいのあたしとならんで
このうでがあなたをきれいにわすれさっても
あやまちにだれかをなくしても
かなしみがあたしのはねをひきさいても
しんたいちゅうのきしむおとをならすよ
そこできこえるでしょう
I say hello