あるじだいあるばしょ
ひとりのしゅうじんが
さくごしにこいをする
せつない せつない
じゆうをうばわれ
はくがいをうける
きたないぼくときみとじゃ
さがあるさがある
てがみをかきました
かみひこうきをおって
ふたりのかべこえてけるように
とんでけとんでけ
ああいつかじゆうに
なれるというのも
うそだと
しってるんだ
きみがいればどんなうそだって
すべてほんとうになるきがした
ぼくとこっちにきてはなそうよ
けしてこのおもいはつたわらない
だけどきみを
みてることが
あしたへの
ささやかなしあわせ
いくひいくつき
あれからまいにち
きみのかみひこうきがぼくの
よろこびよろこび
だけどもきみは
とつぜんぼくにつげた
とおくにいくのよだから
ばいばいばいばい
あるくるしみながら
きょうまでいきてきて
これほど
ないたひはない
きみがいればどんなうんめいも
えがおにかえられるきがしたんだ
なまえもしらないきみとであって
みらいがかがやいたきがしたんだ
よぶことも
おうことも
でられない
ぼくにはできない
ついにぼくのばんがきた
きみのいなくなったいま
このよにみれんはないけど
なぜだかこころがさけんでる
もうすこしだけいきたい
いまはもうむつかしいきもちじゃ
なくてたださいごにきみに
あいたいあいたいあいたいあいたい
きみとすごしたひはもどらずに
そうまとうのようによみがえる
ひとつひとつきみがくれたもの
それはぼくのいきるかてになっていた
やみがうずまいてるざっそうの
そばにさくきれいないちりんか
いきていくせかいがちがったよ
だけどひっしにてをのばしてた
おねがいもしこれがさいごなら
ぼくをあのことはなしをさせて
せまくくらいとじたそのへやに
せつなくただそのこえはひびく
むねもいきもくるしくなる
せめてきみのなまえだけでも
したかった