しずかな ほのおのなか
くだけたひざをただながめていた
こころはなまりのようにおもくふかくぜつぼうしても
ともにつみをせおい いきるなかまだとしるときに
もういちどこじあけられ むきしつなよろこびがみちる
むせるほどこみあげるの
くろいみゃくがからだをかける
なにもかもうそならいい
ああいまきっとわたしはないている
おわりゆくよるのはたて
しろいみずにこわされてゆく
いつのまにかかげとなり
しわとなりちとなって
あなたはもうどこにもいない
はげしいあめのなか
かさもないくつもないでんわもない
こうしてみおろすせかいはすべてはいろ
ひとみをとじたとき いったいどんなけしきがみえるだろう
コンクリートからつたわるおんどだけがわたしのリアル
いたいほどふるえるのど
くろいきがそらがのみこむ
よごれたはだがあめにとけて
ああいまきっとわたしはわらっている
かぜになりきえたまひる
しろいせんがいびつにくるむ
いつの日にかもじとなり
おととなりみずとなって
あなたとまためぐりあいたい