ぼくがうまれたときにぼくは
おおごえあげてなきました
こころないともにからかわれ
ゆうひせいにしてなきました
かなわぬこいがおわりをつげ
くもといっしょになきました
ひとをまもれぬひとのよわさに
よるがあけるまでなきました
あめにまけないかぜにまけない
そんな\"にんげん\"にぼくはなりたかったのです
まっかにはらしたこのめはなにみた
きみがぽつり
そっとおとした
なみだひとつ
きみのぶんまでなくから
なかないでぼくをしんじてよ
きみのかなしみはぜんぶ
ぼくがながしてしまえばいい
かみさまのばつげーむで
なみだってうまれてきたのかな
ならばとんだひにくだね
せかいがぼくをなきむしにしたんだね
きっと
ひとにおもいつみをきせられ
こえをあらげてなきました
しんじたものにうらぎられて
そらをみあげてなきました
ただしさのめいろにまよいこみ
ここはどこかとなきました
えいえんのわかれのいみをしり
いみなどなくともなきました
きみのぶんまでなくから
なかないでぼくをしんじてよ
きみのかなしみをぜんぶ
うけとめられたならよかったのに
ほしのかずだけかなしみが
あればそのかずだけなけばいい
きみがえがおになるために
せかいがぼくをなきむしにしたんだ
かなしみのひづけへんこうせんこえて
すいへいせんでおちあおう
きっとなみだもかわくころだろう
つよがったってほんとうはよわいのしってるの
かくせないなみだでよわいこころ
かくしてながしてしまえばいいから、そう
きみのぶんまでなくから
なかないでぼくをしんじてよ
せかいじゅうのかなしみを
うけとめられたならよかったのに
きみのなみだをはんぶんこ
ぼくにわけてくれませんか
きみとふたりでなけるように
せかいがぼくをなきむしにしたんだ
きみのぶんまでなくから
なかないでぼくをしんじてよ
どうしてもかなしいときは
ぼくといっしょになけばいい
きもちつなぐかけはしに
なるためになみだがあるのかな
きみとふたりでいられるように
せかいがぼくをなきむしにしたんだね
きっと
きっとそんなりゆうだ