Gifuu Ranbu

ざんこくならんせいにうまれしものたち
かぜにまうさくらのみちびくがごとく
ちゅうぎをつくすためおのれのしんにとう
たましのこえ

かぶとにあいをかかげいどむ
せんごくのよでちりゆくさだめ
いまこそわがみささげせつなに
だいちふみしめまいらん

たちむかえゆうしよぎとぎかさね
いざわれにうつくしく
てんかをゆるがせともとともに
ぎふうのらんぶでつらぬけ

ばくぎゃくのともとしこよいもさけかわす
おぼろにうかぶつきほほえむがごとく
かくごをたみのためこのじだいにかぶけ
さあときはきた

まことのこころたぎるちから
きおくのおくでねむるかなしみ
いまこそおとこのとうしもやせ
たずなとりともにゆかん

かちほこれきずなとぎをひびかせ
いざわれにうつくしく
てんかのさきがけともとともに
しっぷうのらんぶでかけぬけ

かぶとにあいをかかげいどむ
せんごくのよでちりゆくさだめ
いまこそわがみささげせつなに
だいちふみしめまいらん

たちむかえゆうしよぎとぎかさね
いざわれにうつくしく
てんかをゆるがせともとともに
ぎふうのらんぶでつらぬけ