ほんとうにゆめじゃないの
ほどうきょうをひとりでわたっていた
めのたんにうつったかさなるてとて
となりにいるあのこは
わたしよりすこしせたけがちいさくみえた
ほかのひとよりもうまくことばをつむげない
よわきなわたしにきみは
やさしかった(そうでしょう
わすれることできる
むねのおくにつめこめば
だけどいつかぼろぼろと
なみだともにあふれる
みじかいこいをしたね
いまごろあのことうふたりですごしているの
ほかのひとよりもうまくほほえみかけられない
うちきなわたしをきみは
えらんだでしょう? one day
ああほかのひとよりかわいくへんじをいえない
ぶきようなわたしをきみは
こいしたって(いったでしょう
きみのことほんとうあまくみすぎていたみたい
あのときのたいどは
しんじられそうだったのに