だれもいないばしょへ
にげこみたくなるときがある
うまれてままで
むじゃきでいることも
おもいどおりにいきてくことも
じつはむずかしい
どうして
きずつけずきずつかずに
いたいだけなのに
ねむれないよるは
ねむらないゆめを
すがおというかめんはぎとって
よあけまつから
わたしのままでいい
わたしなんだから
きずつくまようころぶ
でもきらいじゃない
このみち
すこしだけかなしい
すこしだけつらくなるときは
えがおをみせて
いとしいひとのなを
よぶたびこころはあまえていく
そこからみてて
いつも
ひとりでいるきがしてた
きみにあうまで
そらにむくはなも
うつむいたはなも
ためらうことにきづいて
かぜにゆれるけど
きみがくれたもの
きみにあげるもの
ふたりでいるゆうきは
ひとりでいても
きえない
もうすぐよるがおわる
もどれないきょうをかさねていく
よあけ
ねむれないよるは
ねむらないゆめを
すがおというかめんはぎとって
よあけまつから
わたしのままでいい
わたしなんだから
きずつくまようころぶ
でもきらいじゃない
このみち