わたしのなかのおくびょうせいっぱいそだてたの
ぐりせりんのうみおよいで
きゅうたいのないぶでゆめみてる
つもりきったゆきをまたふらせては
そのつどちがうゆめをみせる
とけながらとけながら
すこしずつきょうめいする
すみきったそうだがらす
みられてしまうすべて
かけながらつぎながら
わたしをせかすように
まぜこぜのかんしょうがどうむにはりつめてゆくの
ぐりせりんのうみしけって
でんこうみたいにゆきがはねる
かげにかくまうむきだしのあいちゃくを
さかさにまわしてみすかされる
はくじつにさらされて
ぐずぐずととうかいする
まぜながらまぜながら
おぼれないようににげて
わけなんていみなんて
うわべをすべるちり
まぜこぜのかんしょうがわたしをしまうどうむになる
とけながらとけながら
すこしずつきょうめいする
すみきったそうだがらす
みられてしまうすべて
かけながらつぎながら
わたしをせかすように
まぜこぜのかんしょうがどうむにはりつめてゆくの