あおぞらみつめるきみのそのひとみ
あかるいひかりみちて
ちいさそのてがつかんだまほうは
とぶことさえできない
とべないまほうそらははるかとおくに
それでもきみはあおぞらへとかけだす
ひろがるせかいははるかかなたまで
かけてゆくよただひたすら
ちいさそのせはとおくとおく
そのてはふれたんだゆめのまほう
ゆくてにおおきなかべがそびえたつ
それでもかけてゆくよ
とべないまほうがきみをかりたてて
きみはかべをこえてく
ゆめみるまほうとべるはずはないけど
それでもきみはおもいのままかけてく
かがやくせかいははるかかなたまで
てをひろげてかぜをあびて
はてないあおぞらそのさきには
あかるくあたたかいのぞみのまち
ひたすらかける
きみのせなかが
こころにはびくいつもどこまでもみちびいてく
ひろいそらへ
あふれるおもいよとどけすぐに
そのときふれたんだゆめのまほう