Chinmoku no Mayu

かわいだこころうたう
かいらくのわなへいざなう

きょうきにおちてきづく
しはいはあまいことば

もうなにももとめはしない
もうだれもしんじはしない

ちんもくにみをゆだね
とまどいをかくしても
ぬけだせない
いつからまよいこんだ
だれかだれか
さけんでもとどかない
うそとなみだいま
わたしのまえからきえて

むげんのやみのなかで
どうかわたしみつけて

なげきのこえをあげて
おもいでににげこむんで
もろくよわく
さめたまゆでとざして
だれかだれか
わたしのこえとどいて
ゆめのなかで
きみのこえをきいたきがした

ばりさけそうな
あすにぜつぼうをかんじても
うすれてゆく
けしきのなかさまよう
はるかとおくくりかえす
このRIZUMU
やがてひとは
らくえんのこえをしる

なげきのこえをあげて
おもいでににげこむんで
もろくよわく
さめたまゆでとざして
だれかだれか
わたしのこえとどいて
ゆめのなかで
きみのこえをきいたきがした