いくおくねんものつもったかなしみが
いえないきえないまだ
ときのおとだけがくつうをやわらげる
さめないあくむにうなされこきゅうをつづける
しょうしょうにすみついたしのかおりが
ふたりをとりまいていざなう
しよりぶざまなおわりはない
しぬまでいきるんだ
かぜたつつるぎよおどれ
こぼれたきさきに
うつるなみだのあと
はるかとおいみらいを
ゆるされるのならば
もういちどこのばしょで
うぬぼれたかちにいつまでもすがって
みえないしねんないまだ
ふあんときょうふがこころにふくらんで
つかれるげんそううごめくいぎょうにひれふす
しょうどうにかくされたちのしずくが
かわいたゆびさきにしたたる
ちよりあかきはきずなのような
ざんこくなひのいろ
まいちるやいばがしめす
たがいのなかにもつ
ゆずれないことわり
いつかのぞむみらいを
いきられるのならば
もういちどこのばしょで
こわしあおうすべて
たいくつとひきかえに
ねがいもぜんぶうしなって
いたみがきえさるまで
かぜたつつるぎよおどれ
こぼれたきさきに
うつるなみだのあと
はるかとおいみらいを
ゆるされるのならば
もういちどこのばしょで