だんざいをはじめよ
いつわりをあざむけ
うらなえたみをひ、ふ、み、よ、いつ
けものよひそめひ、ふ、み、よ、いつ
ぬすめよしるしひ、ふ、み、よ、いつ
ほのぐらきあけにまぎれひそむ
まとぅかげはひとがたのけもの
こんとんがたみにおちる
ひぐれがざわめく
ああ、すべてうたがわしや
なんじよゆるせよ
さばけたばかりしものたちを
つるせおぼつかないしれものを
だんざいりくせよ
だんざいりくせよ
はくじつのあやにまぎれねらう
とうときぎせいでさとくだます
こんらんよぎしんをつなげ
まどわしひざなえ
ああ、ともにいきのこらん
なんじよつぐめよ
さばけわがなおうけしものを
だませじゅんしんなおろかものを
だんざいりくせよ
だんざいりくせよ
なんじはじんろうなりや
せきしんのむらで
いつわりとあざむきがゆきかいあざわらう
さあさばきを
さあくだせよ
このいのちとひきかえにしても
まどぅものなどたすからざりし
おぼつかないはおろかなり
かどかどしくもこころづきなし
ふつつかなりはげにいみじ
あばけよさばけよ
こんとんがたみにおちる
ひぐれがざわめく
ああ、すべてうたがわしや
なんじよゆるせよ
さばけたばかりしものたちを
つるせおぼつかないしれものを
だんざいりくせよ
だんざいりくせよ
だんざいせよ