あたらしいかぜがゆらす
カーテンのむこうがわ
みたこともないくらいまぶしいそら
はじめてよむものがたり
てにしたときのように
ふしぎだねどきどきしてめがはなせない
いつのまにかこころは
みらいへとはしりだした
なにかがはじまりそうなよかんあつめたら
ただながめていたとびらあけよう
しらないぺーじめくるみたいに
ときめきながらつむぎたい
いつもいつまででもわたしのストーリー
かざらないまますなおなことば
えらんだらさきへもっと
すすめるよねいまいるここはまだprologue
ひとりでみていたせかい
ならんでみてるせかい
どちらともたいせつでまもりたいもの
うしないたくないきもちわすれられない
であい
ひともじものがさずにおいつづけて
じぶんらしいぺーすで
いそがなくていいよね
あるきなれないみちにもしもまよったら
こぼれるじかんにしおりはさもう
あらすじのないむげんの未来
わからないからじゆうに
つくりだせるはずわたしのストーリー
ふりそそがれるやさしいひかり
かわらないでいてずっと
なにげなくすぎるまいにちさえもmemorial
いつの日かつけるおはなしのタイトル
あたたかなものでありますように
しらないぺーじめくるみたいに
ときめきながらつむぎたい
いつもいつまででもわたしのストーリー
かざらないまますなおなことば
えらんだらさきへもっと
すすめるよねいまいるここはまだprologue