かざられたあめもよう
かれははゆめをうたい
ゆらめくよぎりのうえ
やさしさだけをおもう
まるでなにもかも
とけていくように
きりのよるをだきしめて
ほのかにかおるゆりは
きのうがくれたてがみ
だいじなわすれものに
しろいいきをふきこむ
まるでなにもかも
つつみこむように
きりのよるをだきしめて
どこへいってもおもっていれば
あなたへとどくの
たわわにまいちるあめ
しんじゅのなみだのよう
ふりかえるとどこにも
のこせなかったしるし
まるでなにもかも
きえていくように
きりのよるをだきしめて
どこへいってもおもっていれば
あなたへとどくの
どこへいってもおもっていれば
あなたへとどくの
まるでなにもかも
なかったように
きりのよるをだきしめて
きりのよるをだきしめて