やみがよあけにかわるころ
はじまりがおわりをたべている
そのあんこくとそのれいめいの
うつくしさ
つきはきょうもしずんでゆく
はるはあしたきえてゆく
そのいっしゅんのそのりんじゅうの
うつくしさ(うつくしさ
てにいれたほしのしずくは
ただのいしころにかわってく
とおくできらめいているものが
ぼくをしばる
めのなかにいるかなりあは
うたをわすれてしまったから
まだとどかないもどきはしない
うつくしさ(うつくしさ
うちはててゆくはこにわに
かえらないたねをまきつづけて
そのれいめいが
そのしゅんらいが
そのあんこくが
ただざんこくに
ぼくらをつつむ