そらから「わり」のねいろが
せかいをおおい、ひびくだけ
さいはてのことば
いえるそのときをねがって
このほしのせいめいは
おそらくふたりでさいごになるだろう
ためいきをつきながら
きみはいま、とおくかなたでちっぽけさ
ほんのうよりりせいがさきまわりで
こいこがれたあのときからことばをかけるきっかけもないまま
まぶたをとじました
かくしたおもいをこのままかきけして
ちへいせんしかみえなくて
からだをかくすものもなくて
さいはてのことば
いえそうにないわ
いまでも
すこしずつせかいから
ひかりやおんどさえうすれてゆくひび
ゼロからのとうぼうがふたりのすきまをうめるようになった
めのまえのいのちをたすけることに
きみはちゅうちょをしないから
わたしにうずまくばちがいなかんじょう
かくせなくなった
ふたりのめせんをかさねてそらしてああ
ちへいせんしかみえなくて
からだをかくし、といかけあう
さいはてのことばのどまででかかりいえない
ふたりはいつしかえいえんをてさぐり
ふたりのてとてはうそをつけぬやまいとなり
そまつなあだむといぶが
ここからはじまったといえよう
いびつなろまんすかんそくしゃはふざい
あいがはじまり
はながさきちせいせんはかくれてゆく
どうとくをかたりせかいはさいせいしてゆく