よていじこくはろくじ
あとはずかでぼくらはべつべつのみち
きみはぼくのすこしうしろ
なみだぐんでしたをむきあるくやるせないおもいだけで
いし[ころ]けとばしてみても
いつからなんだろう
たがいにそなおになれぬまま
たいせつにおもうほど
だいじなことがいえなくなって
[さよならバス]は
もうすぐきみをむかえにきて
ぼくのしることのできないあすへ
きみをつれさってゆく
[さよならバス]よ
どうかこないでくれないか
やっぱりきみがすきなんだ
いまならまだまにあう
ほんのすこしのことばもでないまま
[バス]におりこんでゆく
うしろすがたをそっとみつめてた
おつりをまってるきみの
ふりむいたさいごのえがお
どうしてなんだろうきづく
のがおそすぎて
たのしかったじかんだけ
おもいでのなかうつしだされる
[さよならバス]は
きみをのせてしずかにはしりだす
てをふるきみはすこしずつ
とおくへいってしまう
たちつくすまちのなみ
ひとりぼっちになれてるのに
どうしてなみだがとまらない'んだろう
[さよならさよなら]
またわらってはなせるそのひまで
ぼくはぼくらしくいるから