みずからおたもてぬほどにおいてなお
たゆたいながらくりかえすいきしにはかみの
たわむれ
かみのくによりうつしよにいきてかえりし
いだいなまじょの
ひきのばされたまどろみをゆりおこしたのは
ちいさなひかり
まよいどりはとびかたもわからずにまじょに
すくいあげられた
ふでをとり、かきしるそう
せかいのぺーじにかきとめるのはそなたが
つむぐものがたり
われはぼうかんのまじょ、AUROORAただ
ゆくすえをみとどける
たかきdiezよりふかんするせかいをつづる
しんいきのまじょの
ながめしるしたばんじょうでふるえていたのは
こどくなひかり
まよいごはゆきさきもみうしないdiezを
あおいでなみだをながす
よみなさい、ひとのこよ
もとむまことはいずこにありや
てのひらのこうふくはかたくにぎられ
しかしきづけぬ
ふでをとり、したためよう
あらたなぺーじにかきしるすのは
そなたにおくるものがたり
われはぎきょくのまじょ、AUROORA
そのゆくすえをかきしるす
さあねむれ、いとしごよ
ついのたむけはそなたのために
いまいちど、ふでをとろう
さいごのぺーじにかきつづるのは
そなたがつむぐものがたり
われはかんげきのまじょ、AUROORA
そのしゅうまくにしゅくふくを