らくにはなれない
いつだってはなればなれ
おうごんのDAISUはみずうみのそこ
こうしておちたばしょは
かなしくてつめたいまま
わずかなびんねつもさましてゆく
じぶんからにげられずに
ずっとずっとくるしかった
そばにいるということは
すべてをあばかれるということ
ひみつなどなにもない
あなたのこころをぬすめない
さいしょでさいごのしゅんかんさえも
ふたりはきづかない
きもちさえかくせない
ならばここでこうふくしたい
むかいあうためのかくご
ああ あたしにきせきを
せかいがさけるまえに
ふりつもるかぎのなかで
ひっしにほんものをさがしている
だけどいまはちょうになって
そのこごえたあいにまう
みやぶられてしまうけど
すべてをもうてばなしているの
ひみつなどなにもない
あなたのこころをぬすめない
さいしょでさいごのしゅんかんさえも
ふたりはきづかない
ついにはひきかえせない
とびらのありかもわからない
しんじてゆくためのかくご
ああ あたしにきせきを
repeat