ぶかいにうずもれたきみはまるでまよいごのよう
かなしみをひめたかおでわらっていた
なにもかもしんじられずにささやいた【だれもいない
かよわくとぎれたほそいこえ
だきしめたい かなしみがきみをおいつくすなら
はげしさでとかしてみせよう
かけがえのないもの ひとつふたつ...またうしなう
ねむらないこのまちのほしはかざれない
いつからかぼくらのこえはぬくもりをうしなった
きずつくばかりのせかいだから
よりそって かなしみをこのみにふかくきざんで
きずあとがもえつきるまで
こころとはうらはらのことばはもういらない
おそれずに...こころはそばにいるから
だきしめたい かなしみがきみをおいつくすなら
はげしさでとかしてあげよう
ほしのないそらのした いまもふるえるきみに
きかせたいよあけのうたを
みせたいこのせかいのひかりを